インテリアのコンセプトを決めよう
家づくりにおいては、まずインテリアのコンセプトをはっきりさせておくことが大事です。コンセプトを決めておくと、家づくりにおけるデザインや素材に関して、細かな選択をする必要が生じた時に、コンセプトを柱にして適切に選択がしやすくなります。難しく考え過ぎなくてもよいので、まずは思いついた言葉を書き留めてください。モダンでおしゃれな家、北欧風の安らげるインテリア、といった自身の憧れのスタイルを書き出してみましょう。
キッチンデザインにこだわろう
自身の好みを反映させられる注文住宅では、キッチンにこだわって設計したいと考えている人も多いのではないでしょうか。これまでに住んでいた家のキッチンが狭くて使いづらかったと感じているなら、キッチンのスペースに余裕を持たせて、調理がしやすいスペースに設計してください。
キッチンデザインで重要となるのが、動線です。冷蔵庫やパントリーから食材を取り出し、下ごしらえをして、加熱料理をして盛り付ける、という調理の一連の流れを想定し、無理なく動けるように配置を考えることが大事なポイントとなります。自身が普段調理する時の流れを振り返りながら、作業のしやすいキッチンデザインを実現してください。
また、収納スペースを十分に備えておくことも、キッチンの使いやすさを高める上では欠かせないポイントです。生活をしていると、思っている以上にストックしたい物が増えてゆくものです。季節用品や備蓄用の食品なども含めて、しっかり収納できるスペースがあれば、ストレスフリーに物を収納して、快適に調理が行いやすくなるでしょう。
例えば3000万の家を買い、万が一不良物件だったとき、いざクレームをつけようとしたら、すでに潰れていて苦情の持ってゆき場所もないという実例もあるので、高額な不動産を購入する際は業者選びが何より肝心です。
